古民家の庭
私たちが住む古民家の庭には、大きな大きなケヤキの木があります。その存在感たるや、ただ立っているだけでも圧倒されるほど。まるで大地から右足を出して前倒しの姿勢をとり、「よっこらしょっ」と歩き出しそうな風貌です。その根元は、複雑に湾曲しながら…
">古民家に黒猫と白猫3匹と暮らす老夫婦です。古民家の裏庭に広がる竹林。 ">昨日に続き、今日も整備に励みました。冬の訪れとともに、竹林には枯れ葉が降り積もり、その風景はどこか儚くも美しいものです。 竹林の中にいると、風に揺れる竹の葉がさざ波のよ…
">年末の古民家生活は、竹林の整備で始まりました。 "> お隣さんからも草刈り機の音が聞こえ、お互いにこの時期ならではの作業に励んでいる様子です。寒さに負けず、共同の努力が自然の中での暮らしをより豊かにしてくれます。 作業を見守ってくれていたのは…
我が家の庭には、竹林の中に氏神様が祀られています。おばあちゃんから「この土地や屋敷、住む人々を守る神様だよ」と30年前嫁いで間もないころに教わりました。その神聖な佇まいは屋敷よりも少し高い位置にあり、見上げるたびに心が引き締まる思いがしま…
我が家の古民家には、庭の一角に薪小屋があります。その薪小屋は、今から60年以上前、庭に生えていた樹々を使って建てられたそうです。薪小屋は、庭の手入れで伐採された木や、台風で倒れた木を薪にして保管するための場所です。 先日、その薪小屋を久しぶ…