青空の下、古民家と猫たち

古民家で暮らす老夫婦と、黒猫と白猫たちの穏やかな日常。薪の火を囲みながら、自然の中でゆっくりとした時間を楽しむ毎日。

古民家と白猫さくらの冒険: 猫あるある

今日は、我が家の古民家での出来事がちょっとした話題になっています。友人がお裾分けを持って訪れていた時に、白猫のさくらが、裏山から何とも立派なキジを捕まえてきたのです。大きさはなんと、ラグビーボールくらい!その迫力たるや、まさに「これぞさくらちゃんの力!」と言わんばかりのドヤ顔。今まさに、家の中でその獲物を誇らしげに見せつけているさくらに、みんなの注目が集まりました。

実は、さくらは古民家の周辺に住む動物たちをしっかりと見守ってくれる頼もしい猫。時々、こんな驚くべき捕獲劇が繰り広げられるのですが、その度に家族は大騒ぎ。キジがあまりにも大きくて驚きましたが、さくらはそれに全く動じず、誇らしげにキジを引きずりながら歩き回り「ほら、見て!私が捕まえたのよ!」とでも言わんばかりのドヤ顔をしているのです。

ちょっと不謹慎かもしれませんが、この光景を見てふと思い出したのは、中国の皇帝が言った言葉です。「白猫でも黒猫でも、ネズミを捕る猫が一番良い猫だ」と。さくらの姿を見て、まさにその通りだなと実感しました。白い毛並みと可愛らしい外見の裏に、しっかりとした狩猟本能を持っているさくら。実際、ネズミだけでなく、こんな大きなキジまで捕まえてくるなんて、まさに頼もしい存在です。

私たちにとって、さくらは単なるペットではなく、古民家を守る勇敢な守護者のような存在になりつつあります。そのドヤ顔には、私たちも毎回笑いながら、彼女の凄さを改めて感じているのでした。

そして、今後もさくらの冒険がどんな展開を迎えるのか、私たち家族はワクワクしながら見守っています。次に彼女が何を捕まえてきてくれるのか、それともどんなドヤ顔を見せてくれるのか、楽しみでなりません。

古民家と白猫さくらの物語、まだまだ続きます。